『台湾まぜそば』は『名古屋めし』だった

ある日ラーメン店で台湾まぜそばをテイクアウトしました。「台湾発祥の油麺かな?」と思ってテイクアウトすると魚介の粉末がたっぷり入っています。匂いがすごい!猫がたくさん寄ってきそうです。調べてみると台湾ではなく日本の『名古屋市』が発祥の『名古屋めし』でした。

『名古屋』は魅力的な都市

名古屋は日本三大都市のひとつ。東日本と西日本を結ぶ交通の要所であります。2019年に発表された総合的な世界都市ランキングでは世界70位にランクイン。世界的にも魅力が評価されユネスコのデザイン都市に認定されています。

名古屋で食べたい『名古屋めし』

名古屋はグルメ激戦区であります。味付けが濃くクセが強いのが『名古屋めし』の特徴と言われているようですが、東西の食文化を融合させた多彩な素材、味、調理法を持っているのではないでしょうか。

思い浮かぶのは『天むす』『海老フライ』がぱっと浮かびます。

ほかにも『味噌煮込みうどん』『手羽先』『ひつまぶし』『みそカツ』などグルメ激戦区と呼ばれるのもうなずけます。

『名古屋めし』は『B級グルメ』その定義は…

『名古屋めし』はB級グルメに分類されるようです。B級グルメは安くて庶民的で気軽に食べられるということ。確かに気取らない赤みその風味は体の深いところまでしみ込む美味しさです。コメダ珈琲店も全国に展開されていますがもともとは『名古屋めし』です。

朝から集う人気のカフェは豊かな朝活の時間を提供してくれています。モーニングの文化も名古屋発ですね。モーニングを気持ちよく過ごすと一日ゆったりとした気持ちで過ごせそうです。

『台湾まぜそば』は失敗から偶然うまれたメニュー

『台湾まぜそば』は『台湾ラーメン』を試作中に捨てようとしたミンチをアルバイトの一人が茹でた麺にかけたら?と言ったことで生まれたメニューらしいです。

『台湾ラーメン』も名古屋めしでにんにくたっぷりのとても辛いラーメンだそう。『名古屋ラーメン』と呼ばないところが面白いとおもいました。

『台湾まぜそば』の定義

台湾ミンチを使っている。鷹の爪とニンニクを効かせた醤油味のそぼろ。

極太麺である。

汁なし麺である。

ゆであがった麺をざるの中で棒でこすりあわせ傷をつけることで麺にのりを出しまろやかにしているそうです。食べたときまったりしているので油がたくさん入っている!?と思ってしまったほどです。すごい技術ですね。

おうちでも食べられる『台湾まぜそば』

ネット販売でも 『台湾まぜそば』をお取り寄せして食べられるようです。家でも手軽に『名古屋めし』食べてみたいですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。名古屋の魅力や食文化はまだまだ奥が深そうです。最近はみそ汁を赤だしにしました。深みのある香りに毎朝幸せな気持ちになります。

『台湾まぜそば』は『名古屋めし』だった」への3件のフィードバック

    • コメントありがとうございます🙏嬉しいです。幼少期に3年✨ネイティブ名古屋舌ですね🤤今年は私も名古屋めしをプッシュしていこうと思います🌟名古屋のお嬢様がクローズアップされたときもありましたね。まだまだ魅力を探っていきたいです🤗

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きんもく せい への返信 コメントをキャンセル