わたしの応援歌

みなさんおはようございます。今朝嫌だったことを嫌だと言ってみてスカっとしているきんもくせいです。伝える前にたくさん考えてノートにまとめたりしてから伝えたので感情的にならずに済みました。

言いたいことはシュミレーションで全部言ったしノートに書き出していたので実際にお電話で伝えるときには大事なことだけ伝えることが出来て誰も傷つかずに済みました。我ながら随分成長したなぁと思います。

さて80年代90年代に青春を謳歌したものとしてその頃の流行歌はみんなが知っていてみんなで歌ってひとつになれるものでした。

落合陽一氏の昨夜のツイートで改めて現代との違いを再認識させられました。

そうあの頃の歌詞は本当にこんな感じで前向きでした。ユーミンさんや中島みゆきさん、井上陽水さんみたいに暗いと言われる歌詞を書かれるかたもいらっしゃいましたが爆発的に印象に残っているのはこんな風な歌詞だったと思います。

そして最近の子供たちの好きな歌詞は考察すると胸がざわわっとするものばかりなのです。

「うっせーうっせーうっせーわ」と言ってみたり「命に嫌われて」いたり現代の子供たちの心理状態を代弁するかのような歌詞に子供たちは魅了されています。

コロナ禍で学校の先生たちはかつてこんな不安定な子供たちを見たことがないと言っている記事がありました。

そうもはやこれらの歌は悲鳴に近く実に子供たちの叫びに近いのではないのでしょうか。

かつて尾崎豊さんが一世風靡した時代も多くの若者が心酔しました。「夜の校舎窓ガラス壊してまわった」や「盗んだバイクで走り出す」などの過激な歌詞。この歌詞に刺激を受けて実際行動を起こしてしまった若者もいたのかもしれません。

心が不安な時歌に逃げ込んで歌に救われるのはいつの時代も同じです。

自分が今どんな歌を求めているのか、時代が今どんな歌を求めているのか。

考えてみることは時代や自分を知る手がかりになるかもしれません。

落合陽一さん雰囲気があってとても素敵です。本読んでみたいです。