乾燥からお肌を守る

紫外線がだんだん強くなってきたと感じる5月ですね!

麦わら帽子もぴったりの夏らしさを感じる日もあります。

さてお肌…強い人もいればお肌が弱い人もいます。私は肌が薄く、虫刺されなどはすぐ真っ赤に腫れてしまいます。いつまでもなかなか治りません。

かと思ったら!虫に刺されても半日くらいで治ってしまう人もいると知り、随分肌の機能には個人差があるんだなぁと思いました!

昨日新聞を読んでいたらお肌には食物アレルギーの関係があるとわかる記事があり驚きました。

あらためてお肌の大切さがわかる記事となっていたのでご紹介します。

乳児期のアトピー性皮膚炎への”早期治療介入”が 鶏卵アレルギーの発症予防につながる ~二重抗原曝露仮説を実証する世界で初めての研究成果~

国立成育医療研究センター アレルギーセンター(東京都)

弱ったお肌を守ることで食物アレルギーを減らせる!?

赤ちゃんのお肌はとっても薄くってデリケートですね。

私が子どもを産んだころもベビーローションはお風呂あがりに必須でした。

研究発表の記事によるとアトピー性皮膚炎の赤ちゃんはお肌の機能が低下した部分から、食べ物が取り込まれてしまうことがわかったそうです。

早期にステロイドで湿疹を治療することで卵アレルギーの発症率を抑えることがわかったそうです。

驚きました!皮膚は体で一番大きな臓器と言われています。食物は目に見えませんが皮膚からも取り込まれているんですね。

赤ちゃんに湿疹部分だけではなく湿疹の見えない部分も含め全身に塗るという治療をしたところ、卵アレルギーの発症率が25%抑えられることが分かったそうです。

世界で初めて実証されたと記事では紹介されています。

4人に1人が卵アレルギーから救われるのだからすごいことです。

また離乳食期の早い時期に口から食べることで食物アレルギー発症予防になるとのことも驚きました。

私が小学生のころはアトピーについてまだ治療法も無く、原因も良くわかっていませんでした。かゆくってすごくつらかった思い出があります。

かゆいって精神的にも結構つらいそうですよね。

息子もお肌が弱くよく湿疹ができています。

放っておかないようにしたいと思いました!

ストレスがたまるとお肌がボロボロに

お肌の調子がいまいちと思ったら…最近寝不足だった!ということもありました。

お肌から発せられるメッセージ、たっぷりケアして体も労わってあげたいですね。

大人になってからも突然食物アレルギーを発症することがあります。

お肌が調子悪い時は無理をしないことも大切ですね!お肌の調子が悪いからという理由でなかなか会社を休めないのはつらいところですが…。

私も最近はお風呂上りに保湿と朝のUVだけは最低限ですがケアにするようにしています。

肌はケアした分だけ変化が分かりやすい部分でもあります。

そう思うと体って全ー部が繋がってるし、大切ではない部分ってひとつも無いんだなーと改めて思います!

子育ては点じゃなくって線でみる

みなさんこんばんは。昨日生まれたと思っていた子供たちが気が付いたら二分の一成人式の練習をしていることに驚きました。早く5年くらい経ってほしいと切に望んだ乳児の頃、5年どころか10年も経っていたなんて。時がたつのははやいものです。

幼少期。偏食が強くて食べられるものが少なく随分心配しました。特に離乳食の頃は調理に手間がかかるのに全然食べてくれなかったり、真面目なお母さん(わたしです)ほど一喜一憂してしまう。母子密室育児は危険がいっぱいです。

「育児は今日という点だけ見るのではなくてある程度の期間の線で成長をみると良いよ」児童館の先生は言いまいた。一日一日一喜一憂してしまうのではなくてある程度の期間でどのくらい成長しているのかをみましょうということでした。

かぼちゃも豆腐も食感が苦手で食べられなかった我が子、今は食べられるようになりました。大きくなったら好きになったりするんだから無理やりに食べさせる必要は無かったんだなぁと改めて思います。

味覚は成長とともに変わっていきます。私も最近わさび漬けが好きになったりお酒が飲めるようになったりと変化しています。味覚はどんどん鈍感になっているようでクセの強い食べ物を好むようになってきました。

イオンで欲しいものがあるとひっくり返って泣いていたのに我慢が出来るようになって分別がついてきました。最近では私が買いすぎを注意されるくらいです。どんな子に育っちゃうんだろうという心配は全くもって無用でした。

いるかの「なごり雪」が頭の中でリフレインします。「時がたてば幼い君も大人になると気づかないまま…」春はもうすぐそこです。

そんなふうに子供もいつまでも子供じゃないんだなぁと最近は子離れのタイミングを伺っています。口うるさくしないようにと思ってもつい言っちゃったり、誘導しちゃったり、ちょっと考えてから発言しようと思うこの頃です。

子育ては思い通りにならないことの毎日だけど、この10年があっという間だったようにこれから10年もあっという間なのかな。

子育てはよその子と比べない、その子自身と比べて出来なかったことが出来るようになったらほめてあげるとよいとも先生は言ってました。

それは自分にも言えます、ほかの人と比べても良いことなんてありません。今日の自分が比べてよいのは過去の自分だけです。

こどもに依存しておもーい母にならないようにしなくちゃなぁと思います。

少しおっちょこちょいだけどいつも楽しいサザエさんが理想かな。