カムチャツカ半島。北海道に住んでたことのある私にとってもカムチャツカ半島は身近な存在というわけではありません。
北方領土も道東に行けばすぐそこに見えるものの、それは遠く遠く許可がなければ足の踏み入れることはできない島です。
でも「カムチャツカ半島」って響きは小さい頃から好きでした。
言葉にすると不思議ですが何度も言いたくなります。
「カムチャツカ半島」にはオオワシが暮らしています。
北海道の北と東の方で見ることができます。
(↓以下ムツゴロウさん調で読んでください)
オオワシはくちばしが大きいオレンジ色で身体は黒く白いラインが入ったカッコいいワシです。
流氷の上で見るオオワシは真っ白な世界で黒く輝きカッコいいですよ!
なんたってオスは全長88㎝ありますからね~。
魚も捕まえるから大きな爪と足を持っているんですねぇ~。足も黄色くてカッコいいんですよ~。
ハンターの目ですからそれはもう見かけたら痺れます!
日本に津波は来なかった…
カムチャツカ半島の噴火についてあまり報道されていませんね。被害がどのくらいだったのか、わかりません。日本には津波が来なかったようですが、現地の情報が少ないのはやはり国の情勢が影響しているのでしょうか。
火山から近い村は48㎞で13センチの火山灰が積もったそうです。
カムチャツカ半島の火山噴火続く、最も近い村で灰が約13センチ積もる(字幕・12日)
ロイター
となると富士山が噴火したら東京も風向きにもよりますが余裕で積もりますね。
黄砂も大変ですが、火山灰はガラスの粉らしいのでもっと危ないです。
養生テープで窓の隙間をふさぐためたくさんあっても良さそうですね。
ゴーグルと防塵マスクは非常用に準備しておきましょう。
ゴーグルの下にメガネでしょうか。うーん、非常時にメガネはきついですね。
また食料品とお水もたくさん準備しておいて間違いなさそうです。
車も動かせるか不測の事態では動かせるかわからないとのことでした。
学者が恐れるもの…地震よりも噴火と聞いたことがあります。
富士山はもういつ噴火してもおかしくないと言われております。
カムチャツカ半島の噴火から今一度我が家の防災備蓄品を見直してみようと思います!
山の神様は本当にいる!?
高校生の頃山岳部員だった私。登山の前日は山神様にお祈りするという儀式がありました。
登山の前の日に、夜先生の声掛けでテントから出て部員で円陣を組みます。
ひとりひとり円陣の真ん中に出て山頂に向かって限りない大声で
「○○山の~山神様~わたしは〇〇高校○○年○○組の○○です~。○○さーん(好きな人、大切な人の名前を突然叫ぶ)、明日天気にしてください」だったかな?
そんな口上だったような。最後の方はうろ覚えです。
今思うと完全に意味不明、だけどこれをすると次の日お天気になったりしたので半分は信じていました。
半分は楽しかったな~という遠い思い出です。
でもいまだに仕事前には神社に拝みたくなるし、ここぞというときは何かに祈っております。
山の神様は本当にいると思います。
噴火する山のパワーを見ては、人の力をはるかに超えた自然の神様の力を感じずにはいられません。
自然界に住ませてもらっている身として、オオワシのように飛ぶ羽根もないのでコツコツと備蓄品を準備するのみのようです。
カムチャツカ半島の噴火の被害はわかりませんが、動物も人も大きな被害がないことを祈っております。



