2025年の皆既月食が楽しみ!夜空の大イベントにワクワク

2025年の夜空を彩る大きな天体イベントのひとつ「皆既月食」です。

月が地球の影にすっぽりと入り込み、赤銅色に染まった姿を見せてくれる現象は、やはり特別なもの。

何年かに一度しか見られないチャンスということで、今年は3年ぶりとのこと。3年前の皆既月食は時間が良い感じでみんな見ていたのが思い出されます。今からとても楽しみにしています。

月食は部分的に影にかかる「部分月食」もありますが、やはり皆既月食は格別。

月が完全に隠れてしまう時間は静けさの中で独特の美しさを放ちます。

普段の明るい満月とは違い、ほんのり赤やオレンジに見える姿は神秘的で、宇宙のスケールを感じさせてくれます。

2025年の皆既月食は、日本からも観察しやすい時間帯に見られる予定で、日本全国の多くの人が同じ空を見上げることになりそうです。

友人や家族と一緒に観察するのもよし、一人でじっくりカメラに収めるのもよし、それぞれの楽しみ方があるのも魅力ですね。

観察するときは街の灯りが少ない場所に行くのがおすすめです。

空が開けた公園や河川敷などは、肉眼でもはっきりと月食の変化を感じることができ流ことでしょう。

天体望遠鏡や双眼鏡があればさらに迫力が増しますが、肉眼で十分に楽しめるのも月食の良いところです。

私はカメラを片手に、赤銅色に染まる月を撮影してみたいと思っています。

普段の月と違う表情をどう切り取るか、今から構図や設定を考えるのもワクワクします。

天体ショーは、忙しい日常を少し忘れさせてくれる特別な時間です。2025年の皆既月食も、多くの人にとって思い出に残る夜になるはず。

ぜひ今日は練習で空を見上げる準備をしておきたいですね。

皆既月食、惑星食は次は322年後、平和を続けることを願って

今日は皆既月食と天王星食が見られるレアな日とのこと、天気も良さそうで昨日も月がすごくきれいだったから期待できそうですね。

月は皆既月食の間は赤黒くなるそうです。神秘的です。

次にこのレアな惑星食と皆既月食の二つの天体ショーが見られるのは322年後だとか。322年後どんな世界になっているのか想像もできません。

322年後も人類が平和な世界を続けていくことを強く願って、今日の月を見上げたいと思います。

今でこそ皆既月食などは予測できますが、昔の人は急に月が赤黒くなったら怖かったり不吉と思ったことでしょう。

午後7時59分が食最大とのこと。この時間は東の空を眺めたいと思います。

上の空になってしまいそうなので、とりあえず今日は皆さん交通事故にも気をつけましょう。

422年ぶりらしい、前回は1580年7月

次回は322年後、前回は422年前だったらしいのですが時間の軸がスケールでかい!とりあえず自分が生きている間は今日だけのようです。そう思うとこの世に生きていることも奇跡の連続と感じてしまいますね~。

1580年は天正8年だそうです。徳川家康は422年前は38歳だったようです。

お鷹の道で家康が鷹狩りをしていた時代、きっと美しい景色が広がっていたことでしょう。今よりずっと月も綺麗だったと思います。

家康は多趣味だったようで、香道や薬作りもしていたのだとか。

今でいうアロマとかサプリみたいな感じでしょうか!