春眠暁を覚えず

皆さんこんにちは。穏やかな休日の朝、いかがお過ごしでしょうか。天気も穏やかで身を切るような寒さから少し暖かくなってきました。そうすると朝はどうしても眠くて眠くて起きられません。

寝すぎたり、たくさん眠ってしまうとなんとなく罪悪感があります。周囲からだらけていると思われたり、一日を無駄にしてしまったと残念な気持ちになる方も多いのではないでしょうか。

ゲゲゲの鬼太郎の作者である水木しげるさんは睡眠を肯定的にとらえてもっと睡眠をとるように発信していました。

水木しげるさんは眠ることが大好きだったそうです。どんな状況でも睡眠を十分にとることを大切にし、食べることも大切にされていたようです。

眠ること、食べることは生きることです。たくさん眠りたいということは体がそれだけ休息を必要としています。

自分の体に耳を傾けて、時間の許す限りたくさん眠りましょう。

こどもの頃から思い返すと睡眠を大切にするという教育はあまりされてきませんでした。もっと小さい頃から眠ることを大切にできるように教えてあげると、自分の心や体を大切に守れるのではないでしょうか。

最近眠れなくなった、食べるのがしんどいなどという時はすでにだいぶお疲れモードです。思い切って予定をキャンセルして思いっきりお休みしましょう。

できれば睡眠をとる部屋はすっきりとした環境にして、昼間の雑事は考えずに気持ち良く眠れるように整えます。洋服なども眠る時は目につかないところにかけておく方が良いそうです。

ラベンダーの香りは良質な睡眠に効果的です。北海道のお土産はラベンダーの香りのするお土産もたくさんあります。ラベンダーのアロマオイルを脱脂綿に2~3滴含ませ部屋に置くのもおすすめです。

あとお布団に入ったら考え事をするのはやめましょう。スマホもだらだら見てしまいますが睡眠に良いとは言えません。

好きなことは「寝ること」がもっと評価される時代を願っています。