子どもを持つと良いお母さんであろうと勝手にプレッシャーを感じている人はたくさんいると思います。
私もそうでした…いや今でもそう思っているのかもしれません。
自分の作った理想の母親像に縛られて勝手に苦しんでいる感じです。
思い返せば掃除だってそんなに得意な方ではないし、独身時代に毎日料理をしていたわけでも無く…家庭科的ブログは自身の学びのための意味合いが強いです。
子どもが産まれたからといって急に別人になったみたいに家事ができるようになるわけがありません。
よき母でありたい気がするから…掃除も洗濯もなるべくしなくては…ならぬ?のです。

調べてみたらベストマザー賞とは「ママたちの憧れや目標となるベストマザー」だそうです。なんじゃそりゃ。
そもそもママたちが憧れるベストマザーって!?
家事育児も完璧で、おしゃれもしていて社交的できらきらしている感じでしょうか。
こどもが憧れるママじゃなくって、ママたちが憧れるベストマザーな賞なんですね((+_+))
日本マザーズ協会のベストマザー賞にもし自分が選ばれたとしたら(選ばれるわけがありませんが…)人が見ていなくても常に他のママの目線を意識しまうことでしょう。
さてこれが「こどもたちの憧れや目標となるベストマザー」だとどんな結果になるのでしょう!?
結局は他人からの目線を意識した瞬間に急激につらくなると思いました!
自分が良いと思えばそれがベストなのです!
そしてベストファザー賞もある
ベストマザー賞が気になれば、ベスト・ファザー賞も気になってしまいます。
さらにハードルがあがっているような…。
ベスト・ファーザー賞に選ばれたら大変そうです。
・明るく楽しい家庭づくりをしている父親
日本メンズファッション協会
・父親学の実践者
・厳格なしつけをしている父親
・子供たちの良き理解者、良き教育者
・お母さんと子供から見た、素敵なお父さん
・社会の福祉に貢献し素敵な父親像をアピールしている人
・ユニークな子育てをしている父親
などであり、さまざまな意味で「素敵なお父さん」と呼べる人を選び表彰します。
多岐に渡る項目でどれも頭に入ってきません。
バカボンのパパやクッキングパパがベストファザーなのでは?と思ってしまうのでした。

