母とこどもとスマホ

スマホは無くてもいい!なんてもう言えない世の中になってしまいました。スマホがなければ情報が手に入らずたちまち社会的な弱者になってしまいます。

さらには子供たちもスマホで繋がり、学校だけではなく24時間気軽に連絡が取れてしまいます。

これからは情報をどう遮断するかということも大切と言ってみても、成長段階である子供たちには取捨選択は難しいでしょう。

また友達関係が全てという部分もありさらにスマホに依存傾向になってしまいます。

この全人類スマホ所持時代を人類は経験したことが無く、社会がどうなっていくのか注意が必要です。

スマホ取り上げた母が娘に刺される時代に思うこと

13歳の娘のスマホを取り上げ40代の母が刺されてしまったこの事件。世の中の多くの家庭で明日は我が身と感じているのではないのでしょうか。

スマホをもたせるかどうかも迷いますが、持たせたあとも心配がつきません。

スマホにのめり込んでしまうのはもう誰でも起こりうることではないのでしょうか。

スマホを取り上げる母の気持ちも痛いほどわかります。

まずは親から…脱スマホ

そうはいっても親世代も携帯見っぱなし。まずは親世代からスマホをやめるということをしてみてはどうでしょうか。樺沢ちゃんねるで見た「スマホは廊下に置いておく」を実施してみました!すると私のスマホを見る時間が激減しました!

だらだらとYouTubeを見るのが楽しみだったのですが、その時間は睡眠に置き換わりなんだか腕の調子も良いような気もします。

部屋にあると見ちゃうので廊下に置いておく…おススメです!

せめて夜だけでも大人から「スマホは廊下に」してみませんか!?

スマホ世界のこれから

社会問題となっているスマホ依存。もう社会の問題として大きな対策が必要なところまできているのではないのでしょうか。

https://toyokeizai.net/articles/-/588668?page=2

スマホをうつむいて見ている頭の重さ結構あるそうです。ボウリングの玉くらいあるのではないのでしょうか。

ストレートネックや肩こり、腕の痛みなど私たちの身体には負担が大きすぎます。スマホの小さい画面は人間の身体にはとても無理のあるサイズなんだなぁと改めて思います。

スマホがなけれな生きていけない…これも事実です。

良い面も悪い面も知っておく必要があると感じた今回のニュースでした。

それはそれ、これはこれ

最近樺沢紫苑さんのYouTube動画を良く見るのですがいつも分かりやすく心理学について教えてくれるのでとても楽しく見ています。昨日見た動画は気持ちを切り替えるのに良い言葉ということでこちらのワードが紹介されていました。

日々生活していると困ったことやピンチに遭遇するものです。

なかなか困ったことに囚われて気持ちが切り替えられないこともあります。

そんな時に「それはそれ」と言葉に発すると良いというものでした。

母が昔良く「それはそれ、これはこれ」って言ってたなぁと思い出しました。

「それは一回置いておいて」

この言葉も高校時代に良く友達と言ってたことを思い出しました。当時誰かが言ってはやっていたギャグだったのか思い出せませんが、この言葉を言うと自然と友達との間に笑いが起こったような気がします。

樺沢さんの言う「それはそれ」に通じるな~。とも思います。

自分じゃ解決できないような問題、でもどうも気になるようなことがあるとします。

そんなことも棚の上に一回置いといて自分の出来るわずかなことに専念する。

そんなことが日々過ごす上で大切なんですね。

自分がしたいことを大切に!

自分がしたいことをしようと思ったらいろいろ解決しなければいけない課題が出てきます。

目的に到達するためにも「それはそれ」「一回置いておく」ということも大切にしながら、自分の理想の生き方に近づいていけたらいいな~と思います。

相手は変えられない、自分のやり方は変えられる

当たり前のことなのに忘れてしまいがちです。