布草履つくりに初めて挑戦してみたら…手先を使って集中できる!

購読して続きを読む

購読して、この投稿の続きとその他の購読者限定コンテンツにアクセスしましょう。

家庭科手芸!雑巾がけが楽しみになる『キュートぞうきん』

小学校の時のお掃除を思い出すと『雑巾』は使い終わると指でつまんで持ったり、苦々しい顔になってしまったりとあまり良い印象はありません。もしちょっとでも『キュートぞうきん』だったら持つことも嬉しいです。学校に置いていてもほんの少し幸せな気持ちになります。

学期ごとに学校などで集められる雑巾はお店でも売っていますが買うと少し割高です。余っている手ぬぐいでキュートな雑巾を手作りしましょう。楽しくってついつい作りすぎてしまうことでしょう。端切れタグをつけてマイ『キュートぞうきん』です。

学校で机に吊るして干しておいても『キュートぞうきん』なら目印になります。ワンポイントのタグがさりげないおしゃれです。

『キュートぞうきん』の作り方

ミシンで縫ってしまうのが最近は一般的であっという間にできます。針と糸で縫っても大丈夫です。刺し子雑巾は手縫いで行います。

『キュートぞうきん』の材料

  • 薄い生地の手ぬぐいタオル
  • お気に入りの端切れ(横5cm縦8cm)に裁ちます。

糸は白でなくてもキュートです。今回は白い糸で作っています。今回はミシンを使用しましたが手縫いでももちろんできます。

『キュートぞうきん』の準備

手ぬぐいタオルを裁ちばさみで4等分に裁ちます。

今回は少し小さめの雑巾を作ります。大きめの雑巾が作りたければ二等分でよろしいでしょう。生地の薄めの手ぬぐいタオルが良いでしょう。分厚いと乾くのに時間がかかり匂いの発生のもとになってしまいます。薄ければ薄いほど『キュートぞうきん』にはおすすめです。

タグはお好みのサイズで大丈夫ですが今回は5cm×8cmで裁ちました。

『キュートぞうきん』の縫い方

タグを半分に折り、内側にセットして1cmくらい内側をぐるっと縫っていきます。あとでひっくり返しますので最後は7cmくらい縫わないで終わります。

布がひっくり返るくらいの大きさがあれば大丈夫です。あなが小さいとひっくり返すときに苦労します。
どきどきの瞬間です。ただ布をひっくり返すだけなのですが。ひっくり返したら穴の部分を縫います。周りも0.5㎜くらいのところをミシンをかけてきれいに仕上げました。丈夫にしたいときは中をぬっても良いでしょう。

『キュートぞうきん』のできあがり

あっという間に雑巾が4枚できました。雑巾を作るのが楽しみで手ぬぐいをもらうとテンションがあがってしまいます。会社名が見えるのも味があって面白いです。

『キュートぞうきん』で床、車の中、自転車、机ふいてふいてぴっかぴかにしちゃいましょう。雑巾がけは全身運動ですので運動不足解消にもとってもよろしいです。筋トレにもなりますし、体幹も鍛えられて良いことづくめです。

最後までお読みいただきありがとうございました。『キュートぞうきん』作ってみてください。