人が集まることのリスク

食欲の秋…天高く馬肥ゆる秋…

気が付けば2022年11月になりました。3年ぶりの自粛制限なしのハロウィンも終わり季節はすっかり冬に近づいております。

人が集まるところは何かワクワクして楽しい気持ちになります。また気持ちが高揚し普段よりテンションがあがることもあるでしょう。

しかし韓国でハロウィンということで狭い路地に人が集まりすぎて、群衆雪崩が起きるという大変痛ましい事故がありました。

人が集まりすぎると100人以上の命があっという間に失われるという現実に驚きました。

密を避け続けたこの3年間、まるでその反動のように人が密集してしまう。

なぜこのように人が集まり事故が起こってしまうのか、群集心理について学びたくなりました。

Twitterでは満員電車がトレンドになり、日本でもいつこのような事故が起きてもおかしくありません。

早急な事件検証と、対策が朝の通勤電車においても必要と感じました。

実際満員電車で体調を崩す人は多いと思います。密集した空間に息苦しくなる感覚を感じた人も多いことでしょう。

そもそもハロウィンのメイクが血のりがついていたり、服が破れていたりと。このような事故が起こった時に被災者なのか仮装なのか、救助者にもとても判断しづらい状況なのではないのでしょうか。

みんながそして子供たちみんなが楽しむためにハロウィンイベントは大きな方向転換が迫られていると感じます。

渋谷で暴走する車を見るとなんか違うなという気がしてきます。

また人が集まることろは楽しい気持ちになると同時に、冷静な気持ちを忘れずにいることも大切なようです。

人が集まるということは命さえ奪われる危険と隣合わせなのだと実感した事故でした。

出来る対策は極端ですが

人が集まるところに行かない

満員電車に乗らない

ハロウィンは家から出ない

お祭りや花火は家やテレビで楽しむ

ということになってしまいそうです。