まさか、この愛くるしいワンちゃんたちが、18世紀後半の京都の画家によって描かれたものだなんて……。
現在、府中市美術館で開催されている「春の江戸絵画まつり 長沢蘆雪(ながさわろせつ)」
会期は2026年3月14日から5月10日まで。初日が土曜日だったこともあり、SNSでは「すごい人出だった」という投稿を見かけましたよ。
「ならば平日の午前中なら大丈夫だろう」と自転車を走らせて向かったのですが……。 甘かったです。そこには、平日の朝とは思えないほどの長蛇の列が待っていました。

並んだ先にあったのは、言葉通り「かわいいけど、かっこいい」世界。 令和になっても全く色褪せない、江戸絵画のモダンなセンス。 特にあの「目」の表現は、一度見たら忘れられないたまらない魅力がありますね。

展示室内は入り口までしか撮影できませんが、その分、本物の作品とじっくり向き合う時間は至福です。デザインの力で引き立てられた、たくさんの「かわいい」に出会うことができました。
この蛍光みたいなオレンジ色が大好き
現代のデザインと合流することでさらにかわいいが増しています
盛り上がっていたのは展示だけではありません。 グッズ売り場も大人気! なかでもアクリルスタンド(アクスタ)の充実ぶりには驚きました。
個人的に気になったのは、モンベルの黒いTシャツです。デザインがかっこいいのはもちろん、速乾性も良さそうで「欲しいなぁ……」と物欲を刺激されまくりです。
SNSで見かけたぬいぐるみはなかったの
売り切れてたのかな?


鑑賞の後は、美術館に併設されている「府中乃森珈琲店」へ。 お目当ては、コラボメニューの「蘆雪の焼き鯖寿司プレート」。 たくさん歩いた後の体にしみる美味しさで、カフェでまったりと余韻に浸ることができました。

美術館併設の府中乃森珈琲店

ちなみに、この展覧会は2回目以降の観覧料が半額になります。 もう少し混雑が落ち着いた頃に、今度はさらにじっくり、あのワンちゃんたちに会いに行こうと思います。
