熱中症かなとがぶがぶ水を飲みました。次の日から胃の調子が悪くってだるくて夜も眠りが浅い。あららどうにかなっちゃったかしらまさか水中毒?と様々な思いがよぎります。しかしこれは「夏バテ」かもしれません。暑い季節にいつも注意したいのはこの「夏ばて」です。
最近の地球はおかしいくらいに暑いです。夏を通り越してしまっています。もう「夏ばて」以上の言葉が欲しいくらいです。しかもマスクをつけて過ごさなければなりません。いつも自分の体に耳をすませましょう。注意していれば対処して健康に過ごせるかもしれません。人間以外の動物だって熱中症になるんです。
夏ばての時期は8月です
食欲がない、眠れない、うつかな。いえいえ夏の暑さによる自律神経の乱れかもしれません。暑気あたりとも呼ばれます。8月の暑さ真っ盛りに起きます。ちょっと涼しくなった9月頃に起きるのは秋バテかもしれません。どちらも対策はしっかり取りたいです。
自律神経を整えるためにできる3つのこと
自律神経は目に見えません。元気なのか乱れているのかは自分の体に聞くしかありません。注意深く自分の体に問いかけて、自分を大切にいたわりましょう。
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十分に睡眠をとりましょう
台風などの気圧の変化でも自律神経は乱れます。外をたたきつける雨・風の音もはげしかったりします。これではなかなか眠れないです。そんなとき『呼吸法』を取り入れてみましょう。まずは鼻から4秒ゆっくり息を吸って、7秒かけてゆっくり口をすぼめて息を吐きます。呼吸はおへその下の部分『丹田』を意識して、頭の中は何も考えません。あとはラベンダーのアロマオイルをガーゼかハンカチ、ティッシュペーパーにたらし枕元に置くのも効果があります。
バランスの良い食事を取りましょう
アイスばかりついつい食べちゃって、気が付いたら胃が疲れ果てていたということもあります。お味噌汁や温かいスープは朝食に最適です。できるだけ朝食はお腹に優しく、消化にも良いものをいただきたいです。お肉が食べたくない気分であればツナ缶などのお魚も簡単で美味しくたんぱく質をいただけます。お魚にしか含まれない栄養もあります。
お手軽にパンにツナ缶をのせて、スープといただくという朝食なら無理せずに続けられそうです。オイルサーディンなどもじゅっとフライパンであたためて熱々ご飯に乗せたら立派なごちそうです。
適度な運動をしましょう
おすすめは太極拳です。呼吸法はお家でもできます。ゆったりとした動きは自律神経を整えるのに最適です。DVDや動画を見ておへその下の丹田を意識して体をゆったり動かしてみましょう。疲れて浅い呼吸になっていませんか、体のすみずみまで酸素がいきわたると良いです。
お腹が冷えるのは冬だけではありません。夏も要注意です。汗が冷えてお腹が冷えるのです。エアコンも効いていたりするので体温調節が大変です。なので腹巻も薄い生地のものを夏につけると良いでしょう。私の太極拳の先生が言ってました。ぬるめのお湯に夏もゆっくりつかってお腹の冷えを解消したいです。
思い切って寝ちゃいましょう
いろいろしてみたけどちょっとしんどい。そんな時はもう布団にごろーんと転がってゆっくり休みましょう。予定は全部キャンセルしてお布団でごろーんです。何も考えずにゴローンです。スマホもパソコンもちょっとお預けで眠ってしまいましょう。
夏の暑さを乗り切るためには対策が必要です。暑さ対策はしっかりして体調をくずさないようにしたいです。最後までお読みいただきありがとうございました。無理なく続けられるとうれしいです。