星乃珈琲店で女子会

先日、星乃珈琲店に行くと隣の席が女子会をしていました。

私は息子とオムライスとビーフカレーを注文し待っている間に女子会での会話が聞こえてきました。

あまり聞きたくはなかったのですが、どうしても聞こえてきてしまいます。

そのエリアには私たちしかおらず、賑やかな女子会の笑い声はまるでその席に座っているかのように届きます。

息子は少し暇そうにオムライスを待っています。

最近声も少し低くなり、何を言っても一度は反抗する息子。思春期の自覚もありイライラもするようです。

なので息子との会話は「まだかな~、来たらすぐ食べよう!」「楽しみ~」といったくらいで、聞こえてくる女子会の会話を打ち消すほどのパワーはありません。

なので聞き耳を立ててたわけではありませんが、女子会の会話がどうしても聞こえてしまいます。

「あたしもさぁ、昔は相当ワルイことしたのよ」

「もうやっちゃん(女子会メンバー?)と私は気が合ってね~!けんかしたこと一度もないの!ウマが合うのよね!」

「でも○○さんとは相当やりあったわよ」

ちらっと見るとおそらく70代~80代の4名の女子会のようでした。

しかし会話は続き、幼稚園のママ友さながらの内容です。

「保護者会の時よね~みんなの前で双子におっぱいあげてた○○さんあれすごかったよね~!」

「○○さんは息子を施設に預けたらしいよ」

「双子の下に双子の女の子がいたわよね」

などなど噂話に花が咲きまくっておりました。

そして終盤になると「すっきりしたー!こうやってみんなで集まるとストレス解消になるのよね~」とたくさん話したからか高揚感もあるようでした。

おそらく30年間この話題を繰り返しているのだろうと推測します。

壊れたテープレコーダーのように、またたまにカフェに集まってはこのお話をするのでしょう。

女子はいくつになっても女子なのであります。

女子会トークをBGMにいただいた洋食屋さんのオムライスと星乃ビーフカレーは絶品でした!

何度も息子とグーサインを送り合いながらあっという間に完食です(^^♪

しかしママと一緒に喫茶店に来てくれるのも、もうすぐで終わりかもしれません。

そう思うととても貴重な時間に感じますね。

人生は一期一会

30年ママ友と元気に同じ会話ができるのも奇跡なのかもしれません。

喫茶店の懐かしたまごサンド

みなさんこんにちは。突然ですがたまごサンドはお好きですか?私はたまごサンドには思い出があります。アルバイトしていた喫茶店ではたまごサンドとツナサンド、クラブハウスサンドがメニューにありました。

店内焙煎の珈琲と一緒にサンドイッチを作って出していたのですが、サンドイッチを作るたびに珈琲を焙煎するときの香りを思い出します。珈琲の香りにはリラックス効果があります。主人は珈琲の香りをかぐと残念なことに具合が悪くなってしまいます。

遠くからでもわかる強い香りですね。マクドナルドのポテトの香りと同じくらい遠くから香ります。私は結構嗅覚が敏感なほうなので珈琲の香りにはすぐ気が付きます。

たまごサンドに使うパンはサンドイッチ用のパン4枚です。一番大切なことはこのパン自体が柔らかくって美味しいことです。最近は美味しい食パンがスーパーでも買えるので調達には困りません。


高匠の高級食パンで作ったラスクも販売♪

ゆで卵一個をナイフでくだいてマヨネーズとバジル(粉末)を入れて混ぜます。具をパンにはさみ耳を切り落として三角に切ると出来上がりです。

シンプルだけど珈琲と一緒に食べると美味しいんですよね!

その喫茶店ではいろいろな年代の方が珈琲を楽しんでいました。お客さんが来店するとその方に似合うコーヒーカップを選びます。コーヒーカップはひとつひとつ違うので雰囲気で決めるのですがその作業が一番楽しかったです。

重厚なインテリアの喫茶店。今はもう無くなってしまったけれど今もたまごサンドを作るたびに思い出します。

簡単だけど記憶に残るたまごサンド。茹でたてのすこし温かさが残るうちに作る絶品たまごサンドがお気に入りです。

朝活!コメダ珈琲店のモーニングでリフレッシュ

みなさんこんばんは。今日の昼過ぎ東京には6cmの雪が降りとっても寒いけれど雪玉を作るのには最高の雪質の雪が降りました。街にははしゃいでいる若者が雪を投げ合って遊んでいます。東京で見る雪は多くても年に2~3度くらいなのでとても貴重な日となりました。

今日はいつもより朝早く職場のある駅に着いたのでコメダ珈琲店に入店しました。いつもはパン屋さんで時間を潰すのですがコメダ珈琲店の店内に一歩入るとそこはどっしりとした基調の椅子や照明で30分では足りないと直感しました。

モーニングを利用するのは1年ぶりくらいなのでメニューをじっくり見て決めました。そうやっぱりゆで卵がついているセット。

飲み物は自由に選べますがカフェオレにしてみました。サラダも追加でゴージャスにしちゃいました。

席でコートやマフラーを外すとますます長居したくなってしまいます。まったりとした時間が流れていました。サラリーマンが多くみんな朝のまったりとした時間を優雅に楽しんでいました。

隣にはサラリーマン風の男性がひとりで座っています。後から主婦らしき女性が「お待たせ」と言って入ってきました。

二人の関係性は夫婦でもなく友人でも恋人でもなさそうで違和感たっぷりです。どうもお互い家庭があるようでした。

こんな風なおしゃべりを家族でもない職場の仲間でもない人とすることを楽しんでいるのでしょう。

かといって朝早くにモーニングを一緒に楽しむ関係とはどんな関係なのだろう。ただの茶飲み友達なのか、たまにモーニングをともにする友達なのか、それとも…。

コメダ珈琲店にはいろいろな人たちがいるなぁと改めて思いました。

以前行ったときは老人男性三人組が楽しそうにコロナについて語っていました。朝からやっぱり活き活きとたのしそうでした。

約束はやっぱりラインでするのかな?など余計な妄想が膨らみます。

私もまたコメダ珈琲店でゆっくりモーニングをいただきながら不思議な時間の流れや人々の交流を目の当たりにしたいと思います。

カフェオレもトーストも美味しかったです!