グルーミング行為から自分を守るためにできること

皆さんおはようございます!

グルーミングといえば動物が毛づくろいしたりするイメージですね!

しかしここでいうグルーミングは子どもに接近して手なずける行為のことをさしております。

こどもたちはコミュニティの中で社会性を身につけていきます。

コミュニティは学校や地域、習い事のコーチ、宗教など大きいコミュニティから小さいコミュニティまでたくさんあります。

信頼できる大人と安心感を持って関わることで、こどもは自分の存在を確認し成長していきます。

しかしその信頼感を利用しこどもたちにつけいる大人も中にはいるようです。残念ですがこの厳しい現実を私たちはいつも頭の片隅に置いておかなければいけません。

まさかあの人が…の落とし穴

いい人。

いい人戦略。

頭の良い人はいい人を演じる事ができることを忘れてはいけません。

たくさん話を聞いてくれてすっかり信頼したところで!相手は本当の自分の目的を出してくるのです。

先生、指導者、塾の講師、わたしたちには心の奥にできれば信頼したい!という気持ちがあります。

しかし「先生だって間違うことがある!」という現実をこどもに教えておくことが大切でしょう。

いつも正しい判断をするわけではないのです、時には先生も間違うことはあります。

人間だもの。

標的となるこどもの性別は関係ないようです。

こどもとの会話を増やす

どうしたらグルーミング行為に気がつけるのか…加害者が保護者をすっかり信頼させてから犯行に及ぶパターンもあるそうで注意が必要です。

やはり鍵はこどもとたくさん話すことも大切だと思います。

少しでも会話の中で「?」という瞬間があればそれを無視してはいけません。

ふと立ち止まってみます。

そして観察する眼力、直感、違和感、を大切にしていきたいですね(^^)/

普段から寂しい想いをしている子にそういう人たちは狙いを定め、会話を重ね慎重に探し出すようです。

相手につけ入る隙を与えないためにも、普段からこどもの話を聞くことで心を満たしたいですね!

グルーミング行為とは|子どもに性犯罪を犯す人間の手口や罪

ベリーベスト法律事務所 和歌山オフィス

子供の頃からこのような自分を守る術を身につけておくことが大切です。

信頼してた人が今日はなんかおかしい!

そんなときは一目散にその場から逃げる逃げ足!誰かに気軽に相談するフットワーク!

誰かほかの大人を連れてく行動力。二度とふたりきりにならない意思!

そんな身軽さを大切に育てていきたいですね!