今日は仙川にミニ散歩に行って来ました~!
雨が降ってきてしっとりした街並み、そう悪くありません!草木は優しい雨に心なしか元気があるように見えました。
ゴールデンウイークの最終日は自分のための時間を!ということで仙川にて写真家さんたちの写真を見ることに。インスピレーションを高めてまいりました。
仙川にはコンクリートの街並み「安藤ストリート」がある
仙川ってどんなイメージがありますか?
カフェとかスイーツ、パンが有名なのでしょうか。
車で良く通るとコンクリートのうちっぱなしの建物が並ぶ印象的な街並みを見かけていてそのイメージが強いです。
そこの通りの名は「安藤ストリート」と呼ばれているそうです。世界で有名な日本の建築家「安藤忠雄」氏が手掛けた建物が並んでいます。500mほどの長さです。
今日はその安藤忠雄氏が設計した「TAM」ことトーキョーアートミュージアムにミニ散歩に行きました。
入館料500円で安藤忠雄氏の世界観の中でアートに触れられる唯一無二のスポットであります!


館内には「フィルムフォトのアクチュアリー」の展示
3人の写真家の写真を見てまいりました。
館内は私しかいなかったのでゆっくりマイペースに作品を見て、建物を見ることができました。
人物の写真以外は写真を撮ってSNSに載せることは大丈夫そうでした。





館内を撮影したのですが、このスリル感伝わるでしょうか。
階段の下は結構高さがあり、吊り橋効果というかドキドキ感があります。アトラクション的な楽しみ方もできます。高いところが苦手な方はドキドキ感がすごいかも。
天井から差し込む光が素敵ですね~。
建築のことはわかりませんが、コンクリートのくぼみのお掃除はどのようにするのかな?
階段から下にほこり落としたらダメかな…とか凡人にはそんなことしか思い浮かびません…。
フィルムカメラ…高校生の頃インスタントカメラで写真を撮っていましたが、現像に出すまでどんな写真が出てくるのか楽しみでしたね~!
全部ボケてた!なんてこともありました。
高校の写真部は現像室があり、暗くて酸っぱい匂いが漂っていたそんな記憶です。
写真屋さんに現像に出すと大量のフィルムをもらいましたね!家で溜まって困ったような…そんな記憶がありますが、うちの子も今インスタントカメラで撮りたがっています。
現像…まだ出していませんが、何かをたくさん撮っていました。
写真ってそういう素人にはよく分からない技術が必要なものでしたね。
今は誰でも写真が割と上手に撮れて、気軽にあっという間に共有できる時代です。
写真を見ていて感じたことは、いつものなにげない風景も写真で切り取るとアートになるんだなということ。
アートミュージアムから道を挟んだ離れのギャラリーでは、写真家さんたちの写真集を手に取ることができました。
デジタル写真がデジタルイラストなら、フィルム写真は油絵といった感じなのかな…。
でもフィルム写真の温かい感じ…すごく好きです。

【フィルムフォトのアクチュアリティ】展 2023/4/1-6/25
MASAHIRO KODAIRA
6月25日まで展示しているようですので、ぜひ仙川散歩して写真を楽しんでみてください!
飲食店もありそう
コンクリートの建物の中には飲食店もたくさんありそうでした。
景観のためか、道に看板やのぼりが目立つようには無いため覗き込んで何が食べられそうかやっとわかるといった感じです。
お店の方は営業しづらいかも…ですが、この自分から探るように店を探すというのも面白い体験かも…と仙川の安藤ストリートならではの楽しみの気がしました。
カレー屋さんや、焼き鳥屋さん、ラーメン屋さんもありそう…でしたよ!
たくさんの写真を見て刺激を受けました~!
また写真を見にミニ散歩に出かけたいと思います(^^♪
