府中市にある「府中市郷土の森博物館」。府中市には「府中の森公園」という公園もあり、よく間違って本当は「府中市郷土の森博物館」が目的地なのに「府中の森公園」を彷徨ってしまう方も見かけます。特にそのような方を見かけるのが多いのがこの「梅まつり」の時期です。
こちらは毎年「梅まつり」が開催されますが、園内には1100本の梅の木が咲き乱れます。
園内では「ホーホケキョ…」という澄んだ声が鳴り響き、まるで楽園のようです。
「府中市郷土の森博物館」へのアクセス
おススメは車です(^^♪そう施設に隣接された郷土の森観光物産館(郷土の森観光情報センター)では府中市の新鮮な地元野菜がたくさん売られていて買って帰ることを考えると車一択です。
最寄駅は「分倍河原」駅ですが、そこからバスになります。健脚な方は20分歩くのもおススメです。園内も広いので歩数を稼げます!
野菜を持ち帰るためにザックも大きめのものを担いでくると良いかもしれません。
昨日と今日売られていた「ミモザ」はモリモリ束ねられています。価格帯は800円~1000円。お花屋さんで買うより断然お得と感じます。
私も一日考えた結果購入、ドライフラワーにするべく逆さまにしています。
ミモザの花言葉のひとつに「秘密の恋」というものがあるそうです。
ミモザ(アカシア)の花言葉
花言葉-由来
ミモザのドライフラワーは半年~1年楽しめるそうです。また来年の梅まつりの時期に交換できるといいなぁと思っています。
花より団子はハケの団子茶屋のびーる「ハケ団子」
入館して中頃に江戸時代を思わせる茶屋が現れます。まだ梅園までは半分のところですが、すでに休憩です。
飲む点滴「甘酒」200円(税込)で水分補給します。歩く前に飲むで脱水知らずです。
そして腹ごしらえの団子は一本80円(税込)です。
番号札をもらい一本一本丁寧に焼いてくれます。遠赤外線らしき装置で焼かれた団子は焦げ目が良い感じです。こぶりな見た目ですが、一口食べて驚くのはそののびーる感じです。
「チーズハットク」さながらののびで、元祖のびーるフードはこのハケ団子だったのでは?と疑いたくなります。
息子は1000本食べたい!と言っていましたが、毎日1本で1000回来ようと提案してみました。
のびが強いので小さく噛んでゆっくりよく噛んでいただきましょう!
ハケの茶屋で売ってる「鯉のえさ」
売店の中のレジで「鯉のえさ」が買えます。一袋50円。こちらもこっそり買ってポケットに忍ばせて歩きます。郷土の森博物館をさらに楽しめるアイテムです。
中ほどには池があり鯉がたくさんいます。池を見かけたらポケットからささっと「鯉のえさ」を取り出したくさんの鯉が寄ってくるという楽しみが味わえますよ。
またこちらの池の鯉はとても大きくて、口も大きいです。餌が吸い込まれていく様子は圧巻です!
すこし梅園とは違うルートにあるのでくまなく歩いてみてください。
さらに奥には「ふるさと体験館」があります。おススメは輪投げと竹馬。ぜひこっそり楽しんでみましょう!(こっそりじゃなくても良いのですが)
奥にあるラーメン屋さんも気になっています。(食べたことはない)
芝生広場で異国情緒を味わおう
おすすめは芝生広場。なんか古代遺跡のような雰囲気でおすすめです。
この辺は梅もないため人があまりいません。平日だと古代遺跡に迷い混んだような雰囲気を味わえることでしょう。
お弁当を持ってきてピクニックも良いですね!
団子をここまで忍ばせて楽しむのも良いかもしれません。
さて今日は「梅まつり」のちょっと違った楽しみ方をご紹介しました!
梅が美しいのはもちろんですが、ぜひめいっぱい春を満喫してみてください(^^♪
土日はライトアップもしているそうですよ~。