カリカリ、ざっくざくなフライドチキンを食べたいということでお家でフライドチキン作りに挑戦してみました。試行錯誤しましたが大満足のフライドチキンができました。手作りだからこその苦労もありますが、今度お店に行ったときとどのくらい美味しさに違いがあるのかを確かめたいです。来月からはじまるGOTOEATキャンペーンを楽しみにしています。
カリカリフライドチキンを作る
いつも作っている唐揚げとの手順や材料の違いはなんでしょう。カリカリフライドチキンを作るにはどのような工夫がいるのでしょうか。わたくし、きんもくせいがまとめてみました。今回はアマゾンからポストに届いた魔法の粉がポイントです。
カリカリフライドチキンの材料はたったこれだけです

そう魔法の粉=味の素のクリスピーフライオリジナルです。アマゾンで600円でした。お店で買うことを考えると若干お得なのかなと思います。主婦からしたらからあげ粉に600円はなかなかありえませんが、これもお店で食べるようなざっくざくなフライドチキンを自分で揚げるため仕方ありません。
唐揚げの日の油はずっと使ってみたかったので買ってみました。18cmフライパンに一袋ちょうどでおさまり使い切りです。質の良さそうな黄色っぽい色をしていました。油にこだわるとは私も食通です。
粉のパッケージをよく見ると英語表記で分かりづらいですが1kgのお肉をコーティングしてくれると書いているようですので、手羽先を3パック購入いたしました。子供たちもまあまあ育ち盛りですが、いったい本気の食べ盛りになったら手羽先何キロ買うことになるのでしょう。業務スーパーにはこれからもお世話になり続けます。
カリカリフライドチキンの仕込みは振りかけて混ぜるだけです
鶏肉は食中毒の観点からいうと洗わないほうが正解です。キッチンペーパーでふき取るだけにしましょう。調理する3時間くらい前に冷蔵庫から出し常温にもどすことで中まで火が通りやすくなります。仕込みはボウルに鶏肉を入れて魔法の粉をまぶします。その間に油を火にかけて温めておきます。
あらら?なんか粉が足りないかもしれません。1kgだと粉は足りないのでしょうか。と若干の不安を抱きつつキッチンタイマーを10分にセットして4個ずつ揚げてみました。カリカリ感が感じられないのでやはり粉が足りなかったようです。うむむ、何か方法はないかなと頭をひねっていたら…。
なんかカリカリじゃないコンスターチがお助けしてくれます
思いついたのは前にお菓子作りように買っておいたコーンスターチ。見ると表に唐揚げの写真。これは使えそうです。袋をあけて気が付けば思い切りボウルに振りかけていました。たぶん片栗粉や小麦粉でも行けるかもしれません。が触った感じはカリカリフライドチキンの予感がします。

手羽先の中が赤っぽかったりして半生だとすごく嫌なので、今日はキッチンタイマーを使い念入りに10分間揚げることにしました。最後の2分はちょっと強めの火加減でからっと仕上がるようにします。お子様がちょろちょろすると難しいですが、油は危険ですので絶対に火元からは離れません。離れるときはかならず面倒でも火を消します。
10分×4ターン。油で顔がぎっとりしてきました。40分フライドチキンを挙げている女の顔です。終わったらすぐ洗顔フォームで洗顔しました。なんだかつるっとすでにコラーゲン効果があったような気がします。

カリカリフライドチキンに添えたのはコーラとキャベツです
チコール(チキンとコーラを一緒に食べるという韓国の造語)
そうチコールをしてみたかったのです。コーラを買って冷やしておきました。キャベツは食べ放題です。半玉を10年愛用しているキョウセラのスライサーですりすり千切りにしました。ちょっとコツはいりますがキョウセラのスライサーでキャベツを千切りにするときれいな千切りキャベツができます。でも手を切らないように注意は必要です。お手入れはさっと洗剤で流すだけでとってもラクチンなのです。

カリカリフライドチキンは簡単にできます
カリカリフライドチキンは時間さえあれば簡単にできました。また作ってほしいという家族の素敵な言葉をもらいとっても幸せな気分です。特別な日じゃなくてもカリカリフライドチキンを作って家族団らんや、友達とホームパーティーしたいです。さめてもカリカリフライドチキンでした。
次は渋谷にフライドチキンを食べにいこうと思います。また記事をアップしたいと思いますので読んでいただけたらうれしいです。涼しくなってきましたが季節の変わり目です、三つの首(手首・足首・首)を温めて体調管理に努めましょう。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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