ローズマリーのお風呂

今日も身を切るような寒さの中

ワークマンで購入したスノーグローブをはめ自転車で街中を走り回っていたら

身体の芯まで冷えました( ;∀;)

帰宅後こたつに入っても寒くって

ホッカイロを背中に貼っても寒くって

これは風邪でもひいたのかなと

熱々のお風呂に入ることに

今日は誰からかいただいたローズマリーの枝

お風呂にポンと入れてみました

これが温まることといったらありません

新緑の香りに癒されすっかり身体がポカポカに

生き返りました

やはり湯船につかるって大事なんだなぁ


私は就職氷河期世代です

同級生はみんな就職浪人したりしていました

キャビンアテンダントの採用はありませんでした

わたしの行ってた学校はキャビンアテンダントになりたい子たちが行く学校だったので

みんなそれを知ったとき泣いていました

まわりがそんなんで

実際就職活動も大変でした

10社以上受けたかもしれません

とにかく受けても受けても内定がもらえないのです

今もあの頃は灰色です

貯金残高も毎月数百円でした

貧乏学生でした

書類選考だけで何社落ちたことでしょう


そして私は子供が保育園に入れない世代でもありました

子供を保育園に預けるのはフルタイムで仕事している人が優先でした

なので必死に孤育てしてました

保育園も激戦時代で生まれる前から保活なんていう保育園を探す活動をしなければなりません

今は保育園も増えて働いていない人でも預けることができるみたいです

幼稚園も激戦区だったので2歳くらいからプレ保育で行きたい幼稚園に足を運ぶなんてこともしていました

都会でこどもを育てるのは大変だと痛感したものです


私は過労死問題と向き合ってきた世代でもあります

電通の高橋まつりさんの事件をきっかけに過労死問題は大きく流れが変わりました

働き方改革などでだいぶ過労死は減ったように感じますが、働き過ぎて死ぬだなんて・・・

アリとキリギリスという物語

令和版で作り直したいくらいです

こどもに働き過ぎると自分の健康に問題が生じることを教えてくれるのはどこの役目なのでしょうか

学校の先生が働き過ぎている現実・・・説得力がありません

わたしも若い頃夜遅くまで仕事をたくさんしました

それが良いことだと思い込んでいたのです

でも間違った考えでした

過労死問題の教育はとても大切だと感じています


社会問題ってすごく身近だし自分に降りかかってくることも多いです

今の社会みなさんはどう思いますか?

暮らしやすいと思いますか?

幸せを感じられて豊かな暮らし

それはどんな社会でしょう

ほどほどに働いて、ご飯を食べてあたたかい布団で安心して眠れる

基本的人権について復習してみようと思いました

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