忍者クマと呼ばれるOSO18

オソじゅうはち

北海道の1匹のヒグマのコードネームだそうです。

2019年に目撃されたそのヒグマは前足の幅が18cmなのと、標茶町の地名から名前が付けられたようです。

体調は2mと300㎏の身体が推定されているそうです。

OSO18標茶町厚岸町の乳牛が(すでに65頭以上)たくさん殺されているようです。

どちらの町も行ったことがあります。考えただけで背筋が凍る気持ちになりました。

住民の方はさぞかし不安な毎日を送っていることでしょう。

もし牧場の関係者だったら毎朝牛の様子を見に行くのが怖くなってしまいそうですね。

2023年6月24日にも牛が1頭殺されていてOSO18による被害だとわかったそうです。

OSO18による乳牛への被害は5年目

OSO18による乳牛への被害は5年目だそうです。

すごく賢くて人前に姿を現さないそうです。罠にもかからないそうでハンターが追いかけています。

ヒグマを捕まえる・・・100m以内の至近距離から撃つそうです。すごいミッションですね。

ハンターの皆さんも命がけです。

動物愛護団体からの抗議

この捕獲作戦が動物愛護団体から抗議を受けているそうです。

ハンターは板挟みに合っているようです。

YouTubeでこの件について語られている動画を見つけました。

動物を守りたい気持ちを持つ人と、そこに住んでいる人の生活を守るハンター。

普段ドンキに行けば北海道の買える北海道の牛乳ですが、酪農家の方の苦労も考えてみたいと思いました。

クマの生態がわかる漫画

わたしは小学生のころ『かってにシロクマ』という相原コージさんの漫画で熊の生態について学びました。

ギャグ漫画でもあるのですが、胸がジンとなるシーンもたくさんあり面白い漫画です。

相原コージさんは登別出身のようです。

登別といえば…『のぼりべつ熊牧場』があり小さい頃よく連れて行ってもらいました。

餌を高いところから熊に向かって投げるのですが、手を叩く真似をしたり芸達者だった記憶があります。

最近札幌では『ひぐま注意報』なるものが発出されています。

ヒグマの市街地出没や人身被害等が発生した際に、道民や来道者の皆さまに対して、ヒグマによる人身被害を防止することなどを目的に発出するものです。

北海道

OSO18を追うハンターたちとOSO18の今後の行動から目が離せません。

コメントを残す