すこし感じる苦みとすっきりさわやかな香りししゆずジャムを作ってみた

皆さん今日は風が強いですね。明日は久しぶりの雨予報。恵みの雨となることを祈ります。我が家のベランダでも干し柿が飛びまくっております。雨予報なので明日はおうちに避難させます!

昨日ゆずジャムに挑戦してみました。息子も手伝ってくれて初挑戦でしたが楽しく作業ができました。

ゆずといっても「ししゆず」という種類で農家さんの直売所で置かれていたものです。普通のゆずの3個分くらいはある大きさです。

ネットで調べるとこのししゆずは柚子ではないらしく文旦の仲間なのだそうです。(ゆずと思い込んで今さっきまで食べてました)

しかも商業用としては出回っておらず貴重といえば貴重なものだったようです。

しかも食用というよりは観賞用なのだそうです。(ジャム作って食べたけど大丈夫かな)

鬼柚子とも呼ばれているそうで確かにつのがたくさん生えているような見た目でした。

中には綿がぎっしり詰まっておりこの綿を取るのにとても苦労しました。

11月が最も収穫できる季節らしくまさに今の季節の柑橘類ということでしょう。

白い綿を取った皮を細かく刻み、3回熱湯でゆでこぼします。

あとは80%のお砂糖と果汁、種をお茶こし袋に入れて一緒に15分ほど煮詰めるだけです。

あっという間に鬼柚子ジャムができあがりました。

やっぱりゆずの香りはいいねーなんて言いながらパンに塗って食べましたが、まさかゆずの仲間じゃなかったとは…

今日もこの苦味が良いわ~とおもっていたのに、まさかあまり食用で使用されていなかったとは。

花畑牧場のブルーカマンベールチーズにちょい乗せしていただきました!

今度はイチゴジャム作ってみようね!と息子と話していましたが、親子でジャム作り相当楽しい時間です。(作業時間が長いので自然と会話が盛り上がります)

みなさんも機会があればこの鬼柚子ジャム作り楽しんでみてください!

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