深大寺で蕎麦をいただく月曜日

深大寺といえば…ゲゲゲの鬼太郎のイメージもあるでしょうか。子育てに迷う中で座禅に行こうかなと調べてみたり。今日は久しぶりに深大寺にお蕎麦を食べに行きました。こんな風に身軽に深大寺にお出かけできるようになったのも実は久方ぶりでございます。

子供が少し成長したことで生活にゆとりが出てきました。深大寺の深い緑を深呼吸出来る喜び。食べログで調べて過去に行ったことのある『湧水』さんをめざし自転車を走らせるのです。

深大寺蕎麦『湧水』さんの湧水そば

開店直後の１０時半、お昼時は混むだろうから出来るだけ早く店内に入ります。朝ごはんを食べたばかりですが蕎麦を心から堪能するため時間は構いません。何ご飯かわからないけれどお店にワクワクで入っていきます。

メニューを見て迷います。九割蕎麦、二八蕎麦。これはそば粉と小麦粉の割合を表すものだったと思います。せっかく蕎麦を食べに来たのだからそば粉の濃い～お蕎麦九割蕎麦をいただくことにしました。

相棒は二八蕎麦のおろしを注文します。子供がいないととても静かに過ごせるのですね。いつもは騒ぐ子供に気が気じゃありません。なのでもちろんこのような大人なお店には来れません。雰囲気ぶち壊してしまいます。

大盛に一瞬心惹かれましたが時間が１０時半だったので普通に注文しました。緑茶の緑が濃く癒されます。

注文してほどなくお蕎麦が運ばれてきました。涼し気にかごに載っていてすごく美味しそうでしょう。

お蕎麦の上品な香りとお出しが絡まりつるつるといけます。わさびもたくさんつけちゃいました。そしてネギの香り。至福の時を味わいあっという間にごちそうさまでした。大盛でも良かったかも。次回は大盛にしてみようかしら。

鬼太郎茶屋にも行きたかったのですがこの日は見つけることが出来ませんでした。調布にありながらも自然を感じる深大寺エリア。水木しげるさんがこよなく愛した場所であることが頷けます。暑い日もこの周辺だけおそらく気温が２、３度低いのではないでしょうか。

この辺りにお家が欲しいと思ってしまうのでした。毎日美味しい湧き水でご飯が炊けるのかしら。

最近の夏は暑さが厳しく熱中症との戦いです。早朝深大寺で散歩して開店すぐのお店でお蕎麦を食べて早めに帰宅するという過ごし方も良いな～と思いました。

これから夏本番です。次は子供たちに美味しい深大寺蕎麦を食べさせたいと思い帰宅しました。