レポート!新型コロナワクチン大規模接種センターに行く

新型コロナワクチンの予約券を突如入手することが出来て、大規模接種センターに行くことが出来ました。副反応がどれほどのものかまだわからないことの多いワクチン。打つのは勇気が必要です。今出来ることをということで勇気を出して行ってみました。

早起きは三文の徳、朝早い時間帯の大規模接種センターの様子です

東京駅から無料バスで大手町の大規模接種センターに連れてってくれるとサイトで見たのでぜひ利用してみようと思い東京駅で降りました。日曜日の朝の東京駅は人も少なく案内表示も探しやすくってスムーズにバス乗り場まで行くことが出来ました。

東京駅に来ることはあまりないのでワクワクしてしまいます。長い自粛生活で久しぶりにお出かけ出来ることが嬉しかったです。

丸の内南改札を出るとはとバス乗り場がありそこで大規模接種センターに行く無料バスに乗れるとのことです。改札を出ると一目散にバス乗り場を目指します。

しかし途中で東京駅の貴重な文化財に出会い、写真に撮ったりしてわずかな時間でしたが東京駅見物も楽しむことが出来ました。

黄色いはとバス、思わず観光気分になってしまいます

黄色いバスが待ち受けていました。なぜかワクワク感をさらにアップさせてくれます。ワクチン接種をしに来ているのにカラフルな『はとバス』に乗れるなんて。観光ツアーに来たかのような錯覚を覚えます。また『はとバス』に乗って東京観光したい!と強く思いました。

安全のためにシートベルトをして出発です。バスは常時間隔を空けて循環運行しているようですのでスムーズに乗れるようです。朝一のバスで少し列が出来ていましたが全員乗ることが出来たようでした。

途中皇居が見えたり、皇居ランナーが走っている様子が見えたり。わずかな時間ですが東京観光を車窓から楽しむことが出来ました。徐々にワクチン接種が近づきいよいよ緊張してまいります。

バスを降りたらワクチン接種まで館内もたくさん歩きます。

バスを降りると入場門まで少し歩きます。横に並んでいる方たちが見えました。当日枠を待っている方や接種券が無い方たちのようでした。ワクチン接種券と身分証明書があり予約していたのでスムーズに中に入ることが出来ました。

手荷物検査をして受付まで入ります。非接触の体温計で熱を測り入場受付します。色分けされたファイルを手にしたらあとは庁舎の中をグルグルと案内されるがままに流れるように移動していきます。

たくさん歩き、座り、看護師さんの説明や医師の問診、接種、接種後の待機と流れるようにスムーズに案内してもらえます。

施設はとても綺麗な印象でした。なかなか普段入ることの出来ない合同庁舎の施設なのでもっとゆっくり見たい気もしました。

案内係が各所にたくさんで安心な大規模接種センター

案内してくださる係の方がたくさんいてとても対応も安心できました。もし副反応が起きたらとか心配でしたが安心できる環境でした。

導線確保が素晴らしく、人々が滞留しないように考えられていました。トイレとかゆっくり行ける感じではないしおやつとか食べながらという雰囲気でもないので足腰の弱ったお年寄りは大変かもと思います。私よりも年配の方が多数いましたが、みなさん歩くのが速い印象で普段からたくさん歩かれているのかという印象でした。

接種後は15分の待機時間

ワクチンを打つこと自体は痛みをあまり感じませんでした。ほっとして15分間椅子で待ちます。看護師さんがするどい目線で我々の健康観察をしています。少し腕がしびれてるかな?という感じもありますが何事もなく会場を後にすることが出来ました。

具合が悪くなっても接種センターですぐ対応してもらえるので安心して過ごせます。

帰りも『はとバス』で東京駅を眺めワクチン接種を完了

2回目の予約をして帰りも『はとバス』で東京駅まで送り届けていただきました。たくさん歩くことを考えると正直お年寄りや体の不自由な方にはハードな接種会場だなと思いました。でも若い方や健脚自慢の方はこちらで接種する選択もとても良いと思いました。

なにかお土産が欲しいと思ってしまいましたがこの車窓からの景色をお土産に帰ります。

またコロナ感染が落ち着いたらゆっくりとはとバス観光に来たいと思いました。

接種券はまだまだこれから配布の自治体も多いです。地域での接種はお年寄りにしてもらい、大規模接種センターは若い方が利用するのも良さそうだと思いました。

コメントを残す