調理実習!笑顔はじけるポップコーン

「ポップコーン」は映画館で食べたりディズニーランドで食べたりします。いろいろなフレーバーが楽しめお腹も満たされるので成長期のお子様のおやつにはぴったりです。パンパンはじけてスリル満点のポップコーン。わくわく感を子供と一緒に楽しむことができます。

「ポップコーン」は屋台で見ると専用の機械で作っているので難しそうに感じてしまいますが実がフライパンがあれば簡単に作ることができます。味も自分の好みでいろいろ楽しむことができますのでぜひ挑戦してみましょう。

ポップコーンの種は業務スーパーなどで買える

「ポップコーン」の原材料は「トウモロコシ」です。ポップ種という「トウモロコシ」の種を乾燥させてフライパンで数分間炒り続けると爆発します。こうして出来るのが「ポップコーン」です。お祭りやディズニーランドで見たこともあるかもしれませんね。どんどんはじける様子は見ていてちっとも飽きません。

「ポップコーン」の歴史は古く、紀元前3600年ごろの遺跡から見つかっているそうです。種を焚火に投げ込んではじけた「ポップコーン」を食べていたらしいです。ワイルドですね。良い子は真似しないように怒られてしまいそうですが、ちょっとやってみたい気もします。

お菓子として食べられるようになったのは19世紀後半からとのことで甘い味が主流だったようです。その後世界恐慌の時に塩味のポップコーンを映画館で食べるスタイルが定着していきました。日本では第二次世界大戦後にポップコーンが入ってきました。

私は小学生の時にスーパーで袋入りの「マイクポップコーン」の「バター塩味」を食べて感動した記憶があります。その後もディズニーランドで食べた「キャラメルポップコーン」など何度も感動させてくれるお菓子なのです。

ほ〜ら、 食べだしたら キリがない。 当時のキャッチコピー ←1987年パッケージ

ポップコーンの種はどこで買う?

種さえあれば子連れパーティーなどでもたくさん作ることが出来ます。キャンプでアルミホイルに包んで挑戦してみるのも楽しいですね。あつあつのポップコーンにフレーバーを振りかけるだけですぐにキャラメルポップコーンを熱々でいただくことができます。

ポップコーンの種を買うならお菓子・パン作りの材料器具専門店「富澤商店

ポップコーンの種が欲しいときは「富澤商店」がおすすめです。創業101年のこちらのお店は製菓材料が豊富であっという間に時間が過ぎてしまいます。ポップコーンの種200gで181円 (税込)です。フレーバーキャラメルシュガー / 1kg1,641円 (税込)・100g302円 (税込)も売っているのですぐに手作りポップコーンを楽しむことができます。

塩のタイプがお好みの方はバター醤油 / 20g183円 (税込)も人気商品ですのでチェックしてみてください。インターネットの通信販売でも購入することが出来ますので近くにお店が無い方は利用することをおすすめします。

ポップコーン / 200g

ポップコーンの種を買うなら「カルディコーヒーファーム」

様々な輸入食材や可愛らしいお菓子などを売っている「カルディコーヒーファーム」ポップコーンの種も販売しています。ネット通販で買うことが出来ます。

ホクレン ポップコーン 250g
ホクレン ポップコーン 250g(税込み)

開封したポップコーンはすぐに密閉容器にしまいましょう。湿気を吸ってしまい次に使う時は弾けるパワーが弱くなってしまいます。使いきれなかった場合はご注意ください。

バターをたらして醤油をパパっと振りかけて袋に入れてシャカシャカ振るのでももちろん美味しいバター醤油のポップコーンは出来ます。

ポップコーンの作り方

準備するもの

  • フライパン
  • サラダ油
  • 蓋もしくはアルミホイル

フライパンに大さじ一杯くらいの油をひいて熱します。ポップコーンを一握り入れて蓋をして加熱します。ゆすりながら加熱すると弾ける音がします。火を弱くしてゆすり続け音が段々おさまって出来上がりです。お好みの味をつけて混ぜたら出来上がり。

簡単ですね。小さいお子様でも味付けのときに袋をゆすったり出来ますし音の変化を楽しむのも良い経験だと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。簡単お菓子作りはお子様の調理実習入門にぴったりですね。

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