スポーツする人の「食事」は献立もとりかたも満点だった

お子様がサッカーで頑張っているよというママ、スイミングに週二回通っているお子様を送り迎えして応援しているよというママ、我が子をアスリートにするわけではないんだけれど、親御さんのサポートは金銭面でも体力面でも大変なものです。

親御さんのサポートは多岐に渡りますが、食事面でサポートすることも大切です。アスリートは食事の摂り方もやはり超一流。参考にしないわけにはいきません。

マラソンは路肩の声援で力がメキメキ出るそうです。お洗濯も健康管理も、小さいお子様はご両親が時にはコーチとなり時にはドクターとなり励まし一歩ずつ強くなっていきます。ご飯作りという声援を毎日送りましょう。

オリンピックに出場するような一流選手もお父さんやお母さんが有名だったりします。みんな小さいころから親御さんに支えられて大きな結果を残すのですね。今回は食事のサポートの一助になるようにアスリートの食事に注目してみようと思います。

アスリートの食事量

競技によって違いはありますが、一般男性の一日の摂取カロリーが2,500㎉であるのに対しアスリート男性の摂取カロリーは4,500㎉と2倍近くにもなります。これくらい食べてるかも、というご主人様もいらっしゃるかもしれません。カロリーも多いと思いますが、やはり食事内容が重要なポイントになりそうです。

アスリートの食事の基本形

主食(ごはん、パン)+主菜(肉、魚)+副菜(小鉢青菜など)+乳製品(ヨーグルトなど)+果物=アスリートの食事の基本形

上記のアスリートの食事の基本形はなんと毎食であります。朝食はコーヒーだけ、とか夜は抜いたりとかしてしまいがちなママもいると思います。でもたんぱく質やカルシウム、鉄分、ビタミンを補給するには三食しっかり食べてこそ動ける体、強い体、強いメンタルを手に入れられるのでしょう。

しかも糖質やビタミンはこれでも不足するそうで、補食に頼るそうです。育ち盛りのお子様にもぜひバランスの良い食事を作ってへこたれない体作りをサポートしたいです。

朝食の大切さは学校でも言われています。ご飯を食べるということも習慣ですので、小さいころからバランスの良い食事をとるという習慣を身につけたいです。

アスリートの食べない物

試合前日などアスリートは食事に大変気を遣っています。大事な試合でお腹の調子が悪かったなど言い訳はしたくないのでしょう。これは受験生をお持ちのママも同じ気持ちかもしれません。

受験生はゲン担ぎでカツ丼など前日に食べたりするかもしれませんが、それはアスリートの試合前日には選択されないようです。

脂質が多く消化に時間がかかる食べ物

まさにカツなどの揚げ物生クリームをたくさん使ったようなこってりした食べ物、バターたっぷりのもの、生ものお刺身はあまりおすすめしないようです。明日は何も予定がないときなどの楽しみにとっておきましょう。

食物繊維たっぷりの根菜類、食べなれていないものなども体調管理では難しい面があるようです。なかなか体調管理も大変です。玄米はビタミンもたっぷりですが、食物繊維が豊富なので疲れているときなどはやめておいたほうが無難です。

アスリートの疲労回復に選ばれる食べ物

アスリートも疲労を感じると食事に工夫をします。季節の変わり目など一般の人も疲労は蓄積され体は悲鳴をあげています。そんなときは消化の良いお食事を心掛けましょう。栄養剤やビタミン剤に頼るのも良いですが食事から栄養を摂るのが理想的ですね。

『ビタミンB1』はアンチ疲労の強い味方です。うなぎは近年高級になってしまいましたが、ここぞという時はやはりうなぎを食べて元気を出したいです。日本人としてうなぎの美味しさも伝えていきたいです。パルシステムのうなぎは美味しいです。細かく切ってご飯に乗せて食べれば元気になります。

お掃除にも使われる『クエン酸』は疲労回復にも役立つ栄養素です。いわゆる酸味です。レモンオレンジの柑橘類にはたくさんのクエン酸が含まれています。はちみつでレモンを着けてソーダで割ったりそのまま食べたりします。朝ご飯にはオレンジ100%ジュースを第一選択にしましょう。

よく噛めばなんでも食べられます

アスリートのご飯は一般人も真似したい

日本人の平均寿命が伸びてアスリートのように鍛えているご年配の方もよく見かけます。ぜひ私たちもアスリートの食事の仕方を取り入れ健康な毎日を送りたいです。

アスリートの方の食事に着目したメニューを提供するカフェなどもあるようです。いくつか行ってみようと思います。またお伝えできる日を楽しみにしています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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